犬として高いポテンシャルを持っていても
管理ができていないと全くダメダメ犬になってしまいます。
管理は・・・
⓵コーミングと涙やけ、口やけおしっこ焼けしないように
いつも乾いた状態にしておくこと
⓶愛情をもって接し、適度な運動が必要です。
特に成長期(3ケ月から1歳くらい)までは
滑らない床にして、リードを付けてきちっと歩く運動をさせる事
⓷精神的には・・・あまり興奮させたり、吠え癖、他の犬との接触の仕方(社会化)
などが必要となってきます。
つまりは、普通に愛情をもって、綺麗に管理していれば大丈夫なんですが。。。
例えば・・・
これは、Lani君の例です。
左側がうちへ返してもらうきっかけとなった写真
右側が、中島さん宅から帰ってきた後の写真
コートがグレイに見えませんか?
Jack、Vickieの子供でこんな色になった子はほかに見たことがありません。
↓同胎のロージーです。

これくらい真っ白なんですが。
どんなに、ちゃんとやっていたと言い張っても
犬を見れば一目瞭然。
綺麗ごとを並べても、犬は正直です。
そして、一番気になったのが、目に力強さがないというか
生き生きした輝きがないのです。
子犬の一番好奇心が旺盛な時期なので、いつも目は輝き、オーナー家族を
見つめ、目で何かしら訴えてきます。
それが全くなくて、力のない目でぼーっと見ているのは
この時期の子犬としてはおかしいです。
散歩に連れてっている犬はリードを見せると
興奮するか、嫌がるか(笑)なんですが
この子は当初リードを見せても???でした。
リードを付けたことがないのですよ。
つまり、サークルの中で飼い殺しだとこういう表情になります。
可愛がってますよと言い訳しても犬がそう思えないのであれば
可愛がってない事になります。
社会化できていますと言いながら、ほかの子と遊べなかったり・・。
人を怖がったり・・・。
ショードッグは生まれてからほったらかしにしておいて
自然にできる事はなくて、
ちゃんと管理して初めてそのポテンシャルが生きてくるわけです。
ショーはブリーダー、オーナー、ハンドラーさんの地無で成り立っています。
ですので、日ごろの管理はオーナーさんのお仕事だと思っています。
ショードッグに限らず、ペットとして飼っておられる方にも
お伝えしたいのです。
ちゃんと管理したビションはそれは素晴らしく人目を惹く
犬種です。
日頃の管理をしっかり愛情をこめて
やってくださいね。
きっと良いビションになっていくと思います。
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ビションフリーゼ専門犬舎 岐阜、三重、愛知
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