Finland Kennel Clubの先進性という話です。
ブリーディングについては、アウト、ライン、
インブリーディングと3通りの考え方があります。
Finlandのブリーダーさん達は
基本的にはアウトブリーディングを
中心に考えています。
イギリスは、ラインブリーディングを中心に
ブリーディングをしています。
いずれもメリット、デメリットがありますが
3代以上離れていればデメリットは少なくなるのかな?
とも思っていますが、時と場合によりっていう事も
ありです。(選択肢が少ないので)
この度、ミンミを交配しましたが
お相手もフィンランドから来た子でしたので
Katjaに連絡したら。。。
即、血統書が送られてきました。
両方ともフィンランドで登録があれば
データベースからダウンロードできるようです。
しかも四代上までわかる仕組みです。
そして、同じ犬の名前が二つあるとその犬の名前が
黄色くなって出てきます。
三つあると、赤くなって出てきて注意を促します。
それを見てどの程度のラインブリードになるかを
判断できるわけです。
日本でも同じようなこともできると思うのですが・・・
デジタル難民が多いのか?
遅きに失していますが、デジタル省?ができるご時世でも
あるのに、なんとまあ、不便なこと。
コロナのために、ショーも開催されていないのですが
そんな中でも、やろうとするクラブも9月からボチボチ
と増えてきてありがたい話なんですが
半年なかったせいで、出陳希望者が多くて
申し込んでも登録できなかったりと
混乱が続いています。
出陳の申し込みは原則として、現金書留で期日に送ると
いう事になっています。
この世界に足を踏み入れる前は現金書留って
誰が使うんだろうと思っていたのですが(笑)
利便性が悪く、その代わりにFAX(笑)で申し込むという事も
主催者側の配慮でやってもらっています。
コロナ前は、ぎりぎりまで待っても埋まらなかったんですが
今は、受付開始時間になると、faxが集中して
送れなくて、そのうちに、予定頭数が埋まって
出られないという事態になっているようです。
現金書留・・・FAX・・・不思議ですね。昭和の時代に
戻ったというかそのままで誰も疑問に思わないんですよね。
今は銀行に行かなくても振り込みができたり
メールやSNSで連絡を取る時代。
なんていう時代錯誤。
ついでに、しかも、FAXを受けると、受け取りましたと
返信をしないと不親切だと逆切れされるし。
海外はすべてネットで出陳予約も受けていますし
申込が済んだらクレジットで支払っています。
先進国とは思えないですね〜。
コロナもお医者さんが、手書きで報告書を作って
FAXして、それを保健所職員が手書きで集計して
各市町村からの報告を県が手書きで集計して
発表するという昭和の事務手続きをやっていますね。
頭が硬いんだな、きっと。
と思わされる毎日です。
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posted by GEMINI MOON BICHON FRISE at 20:00|
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