2022年12月02日

ドッグショーはどうやって進んでいくのか?

土曜日の単犬種展には初めてお越しになる予約のお客様が
いらっしゃったり、ちょっとシステムが理解できないとか
SNSでも少し目にしたので審査の進み方や基準などを
自分の見解として書いてみます。

審査の基本は、スタンダードに対しての相対評価となりますが
ブリード審査の評価は基本的には一頭一頭、絶対評価となります。
(評価ベースはスタンダードです。)
席次もそのようになりますが、評価と席次は違います。
評価は最初に触診とupdownなどで評価され、エクセレント(CAC・・・カード)を
貰える権利をいただけます。エクセレントの下はベリーグッドとなりますが
日本のジャッジの人は優しいのでベリーグッドはほとんど出しません。
ベリーグッドをいただいてしまうと、カードはもらえません。
暴れたり、大きな欠点があると触診の段階でリングアウトにされます。


クラスで複数頭数いた時は、席次については相対評価にしかならないと
思います。私が思うのは、そのジャッジも評価は加点法で席次は減点法じゃないかな?
と思っています。
立て前としては絶対表Kの加点法だと思いますが、団栗の背比べみたいなときは
目立つ欠点を席次の参考にしているのかな?と思ってみています。

さてジュニア、インターミディエイト、オープンクラスの一番とチャンピオンの一番を
決めて、4頭そろって席次を決めてもらいまず最初にベストドッグを選択します。
*FCIのショーの時はジュニアを除くクラスでCACIBのウィナーを決めて
その後にベストドッグを選択しますので、勝つと同じ人、同じ犬が何度も出てきます)
メスも同様にしてベストビッチを決めて、最後はベストドッグとビッチで
ベストオブブリードを決めます。

ベストオブブリード(BOB)は、グループ代表選考に入り
そこで一番になるとグループの代表としてベストインショー選考へと
進みます。

そんな流れで進みます。

私もちょっと前まで、何であの席次なのか?とか
思ったりしましたのでSNSで「自分はうまくハンドリングしていたのに
なんであの席次なのか?みんなはなんであなたが一番じゃないの?と
いってくれたとか見ましたが、素人目と審査員の観点は相当違います。
なぜその席次になったかはジャッジしかわかりません。

他の子を触ってもいないでしょう?触ったりいろんな情報がわかります。
骨量、コートの質、色素、スカルの大きさ、関節の角度など・・・
ジャッジはラウンドで入った時から評価をスタートして
触診でいろんな情報を汲み取ります。
体の強さ固さなども重要視する人もいるし
いろんなジャッジがいますので、たくさん出ていくと
わかることも多いと思います。

その時だけのショーではありませんので、勝ったり負けたりしながら
犬も成長するのです。

負けない犬は居ません=完全な犬はいないという事です。

人によってその欠点を気にする人や気にしない人もいます。
だから多数のジャッジの評価を聞くことはとても良い機会なので
ドッグショーの意義はそこにあります。
席次は気にしない方がいいです。
ハンドリングだけで席次は決まらないです。
*ハンドラーはとても大事ですが、それだけではないです。

オーナーさんの中には勝ち負けにこだわり、負けると発狂したかと
思うような愚行を行う人もいますし、インチキだと大騒ぎする人もいます(少数ですが)
(勝てばルンルンで自慢気に、SNSで発信し)
たかがドッグショーなのでその日の調子もありますし
楽しく自分の犬がリングで走ってるのを見て喜ぶようなオーナーさんに
なってほしいです。

うちの子のオーナーさんたちには子供のお遊戯会で先生に
「なんでうちの子が主役じゃないの!」と文句を言うような
愚行をしてほしくないです(笑)

そんな人にはうちの子は譲りませんけどね。

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posted by GEMINI MOON BICHON FRISE at 02:00| Comment(0) | DOGSHOW